幼児音楽コースの近況|楽しみながら音程感を育んでいます

船橋市の総合音楽教室、スカイワードミュージックスクールでヴォーカル・幼児音楽コースの主任講師を務めている、声楽家の新村まどかです。

8月になりようやく梅雨が明け、一気に暑くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私は、担当している幼児音楽コースの生徒さん達の成長がレッスンの度に見られ、大変嬉しく思っております。

特に「音程感」の成長には目覚ましいものがあり、幼児期にこのエッセンスを身につけることの大事さを再確認しています。

7月は「海」を題材にし、皆でブクブクと海中散歩!途中で様々な出来事が起こり、それに対して子どもたちは皆それぞれの身体と耳で音に対する反応を示してくれました。

 

「音程」は音と音との高さの隔たりの事で、その隔たりの広さによって感じる響きの印象が全く異なります。

例えば、ドーレーと続けて歌う時と、ドーソーと少し遠いところに跳躍して歌う時では、2つの音の隔たりによって醸し出される表情ががらりと変わります。

意外に思われるかも知れませんが、実はこの「音程感」を持たずに成長し、音楽家として活動している大人はとても多いのです。

音程が持つそれぞれの特色を自然に感じ分けることが出来るようになると、もうひとつ上のステップである和音に入り込むことが容易に出来るようになります。「音程感」は、大人になってから習得するよりも、幼児期のうちに身につけてしまう方が良いものです。

 

我々人間は大人になるにつれ、様々な情報や常識などに耳と脳を固められてしまい、敏感な反応をすること自体が失われてしまうのですが、当スクールのカリキュラムに従って幼児期にこのエッセンスを育むことによって、大人になってからも一生使える研ぎ澄まされた音程感を養うことが出来ます。

それは後々、自ら楽曲分析や作曲をし、演奏する際にとてつもない力となって音楽家を助けてくれる必要不可欠なものなのです。

児期に触れる音楽教育と大人の音楽教育を分けないこと、幼児期のうちに音楽家にとって必要なエッセンスの種を撒いておくことがとても大事になります。

「楽しく」「知らず知らずのうちに」、音楽家としての素養を身につけることが出来る幼児音楽コース、今月も暑い夏に負けず元気いっぱい一緒に学びましょうね!

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