天地創造

 ハイドンのオラトリオが有名ですが、そもそもこれって・・・・・?

と思う方多いのではないかと思います。そう、ご承知のように旧約聖書の創世記の最初の部分ですね。

混沌としたこの世にある日 神が表れて天と地を作られた。と始まります。

そのあと、「光あれ」と仰せになり、昼と夜が作られた。と続きます。

実は曲が始まる瞬間もこの天地創造の瞬間と似ているなあ。と思いまして、今日は取り上げてみました。日頃、身の回りに様々な音があふれている中で暮らしていますので、曲が始まるときに一度静寂があって・・・・・とか。考えないですよね?

でも、ちょっと試してみて下さい。きっと皆さんの音楽がちょっと上等なものになっていくのがわかると思います。深呼吸をして、ちょっとだけ息を止めて、そして弾き始める。または歌い始める。これだけでエネルギーの動きが変わるのがわかると思います。上手にコントロールできるようになるには多分長い時間かかると思いますが少しずつ練習してみてください。そう!練習ってそういうことなのです。弾けないが弾けるに変化するのもの練習ですが、エネルギーのコントロールを身に着けるのも練習によってできるようになるもです。

ま、言葉で説明するのは難しいので、レッスンで少しずつ試してみましょう。

ちょっと長いですが、有名な曲なので、一度聴いてみてください。

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