おはようございます。声楽担当:荒木です。
皆さん、先日の「相聞会」はいかがでしたか?
さて、前回はコミュニケーションについてお話しました。コミュニケーションが成立するには、受け手の存在、つまり音楽においての聴衆の存在が必須である。というお話でした。
ところで、「えー😱でもクラシック音楽って難しくて~💦」って思っていませんか?💦
どうでしょう?💦試しに添付の動画を観て見ましょう。あらあら( ̄▽ ̄;)💦ぞうさんがクラシックを鑑賞していますね。時おり大きなお耳をパタパタと。
そして、演奏している男性も時々ぞうさんの様子を見て弾いています。
これ、まさにコミュニケーションが成立している現場ですね🎵。
演奏する→聴く→反応を返す。この繰り返しです。
お友達の演奏を聴いて、自然に心に感じたままを表現する。
人間も同じようにできるのではないでしょうか?
そして、そういう時間こそが自分自身を豊かにし、他者の存在、表現を愛でる。そういう方向に持って行ける唯一の方法です。😉
勝ち負けではないですよ。そりゃー世の中には素晴らしい音楽の才能を持っている人も存在します。それはそれで認めてあげて世に出すことが必要です。だってみんなが聴くってことが大事ですから。音楽において、コミュニケーションは受け手自身がそれによって変化して反応する。ってことで成り立つものであり、発信する方が偉いとかなんとか、そういう下世話なレベルの話ではないのです。
スカイワードミュージックスクールではきちんとお互いに聴き合うってことを行っている、本来の意味での音楽を学び、習うことができるところです。😉
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