オンラインでレッスンを再開しました
みなさま、初めまして!船橋市の総合音楽教室スカイワードミュージックスクールで、幼児教育コース講師を担当しております江口 莉永(えぐち りえ)です。
当スクールには2020年年夏からアシスタントとして加わり、今月から講師として本格的に参加させていただきます。
2021年のスタートから間もなく、首都圏は緊急事態が宣言され、以降気の休まらぬ日々が続いていますね。
当スクールの幼児音楽コースも、今年最初のレッスンになかなか踏み切ることができず大変もどかしい状況でしたが、ようやく2月から(オンラインではあるものの)レッスンを再開いたしました!
年末最後のレッスンから2カ月近くの時間がぽっかりと空いてしまい、これまでの内容を覚えてくれているかな?と正直心配していたのですが、みんなの元気な声と活発に動く様子(画面から見切れてしまうほどに!)を見て、レッスン前の不安はどこへやら(笑)
また、2021年から新たに入会したお友達にも、画面越しではありますが会うことができました!最初のレッスンがオンラインというのは少し寂しい思いもあります。
対面で会えるの日を心待ちにしています。
子どもたちの「音楽の種」を育てる
幼児音楽コースを担当する上で、大切にしたいこと。
それは、子どもたちの「音楽の種」を丁寧に育ててゆくことです(これは、当スクールが目指すことのひとつでもあります)。
レッスンでは、楽譜の読み方や音符の数え方を唐突にゼロから教えるのでなく、歌をうたう・身体を動かす・楽器を鳴らす・・といった遊びを通して、さまざまな音楽体験をしてもらいます。それらの遊びを重ねることで、音程やリズムの感覚などの「音楽の種」を育てるねらいがあります。
ですので「音程ってなに?」「リズムってなに?」という、理論的なWHATを知ってもらうのは、もう少し先のことです。
けれど、子どもたちから「これはなに?」「どうしてこうなるの?」「こう歌ってみたい」といった疑問や願いが生まれたときには、どんなに小さな生徒でも心から真剣に向き合います。その時こそ、種が「つぼみ」や「花」に成長するタイミングです!
育ちざかり、学びざかりの子どもたちに、質の高い音楽体験を届けられるよう、わたし自身も日々研鑽してまいります。春からもがんばりましょう!
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