自分の音を聴くために~その① 口真似のススメ♪ ~

皆様こんにちは。
スカイワードミュージックスクールピアノ主任、ピアニストの石川朋子です。

今日は、演奏中「自分の音を聴く」ために助けになるだろう方法について話をしていきたいと思います。
皆さんは、普段演奏されている時に、自分の音を「聞いて」ますか?それとも「聴いて」ますか?

目次

そもそも「聞く」と「聴く」はいつ使う?

そもそもまずよく言われる「聞く」と「聴く」の違いですが、
「聞く」意識せずとも自然と耳に入ってくる音「聴く」積極的にききにいく
という大きな違いがあるようです。

まずは「聞く」方。
これは、よくお話しているBGMなどでお家の音楽環境を整える」部分になります。

そして「聴く」方。
これは「演奏したり上達するため」に絶対的に必要です。

演奏中に聞くことは簡単ですが、「聴く」こと、これが中々難しい。。

自分の音を聴くためには?

さて、それでは自分の音を聴くためには何が必要かというと、、

「自分が弾く曲の理想像を知っている、知ろうとすること」
「身体がリラックスしていること」

まず今回はこの、「 自分が弾く曲の理想像を知っている知ろうとすること 」の方。
なぜ「曲の理想像」を知らないといけないのでしょう?

理想像を知らないと、何を目指し何が正しいか分からなくなるためです。
道で迷子になるのと同じですね。

曲の理想像を知るためには、レッスン受けたり音源を聴くことが助けになります。
普通に流していると「こんな感じの曲かあ」で終わりですが、これは「聞いてる」状態。

先生が弾いたものを真似すると前より良くなっているはずですが、ここから本当に理想に近づけていくためには、


演奏を積極的に聴いて言語化、口真似をすること

が近道です。

口真似のススメ♪

例えば、皆さまご存知ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の冒頭、
(ウ)ジャジャジャジャーン♪(ウ)ジャジャジャジャーン♪
とか
(ウ)ダダダダーン♪(ウ)ダダダダーン♪

こんな言い方が出来るかと思います。
しかしこうやって言うためには、積極的に聴かないと真似出来ませんね。
なので、「聴く」練習と思ってまずは音楽を聴いている時に是非口真似をしてみましょう!!

そして楽譜を見て弾く時は、最初はどう言えば良いか分からないのが普通なので、
「運命」の例のように、よくレッスンでは言語化したものを弾いてもらっています。

そうすると、あら不思議!あんなに弾けなかったフレーズがさらりと弾けるようになっちゃうんです!!
これは、

口真似と、自分の演奏を比較出来るようになり、自分の音を聴く意識が持てる

事によって起こります。
いつかご自身でも口真似出来るように、と願いを込めて、今日も口三味線ならぬ口ピアノをしております!

因みにピアノの場合、その口ピアノを全ての声部でやっていくことになります!
え?メンドクサイ?
いえいえ、それが全部できるようになった時には、
お喋り感覚で弾けるためとっても爽快ですよ!!
時間はかかりますが、がむしゃらに練習するよりも音楽的に弾ける近道なのは確かですし、気長に一緒に頑張りましょう~!!

自分の音が聴こえてるかのチェックに是非「口真似」を是非お試しくださいね!!

お家の環境づくりとしてBGMにどうぞ♪
音楽を聴きながら口真似も試してみましょう♪


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