\夏の終わりにさらにレベルアップ!/相聞会を開催しました【幼児音楽&ピアノコース】

船橋市のスカイワードミュージックスクールで、幼児音楽コース/ピアノコースを担当する江口莉永(えぐち りえ)です。だんだん秋らしくなってきましたね🍂 今日のブログは、8月末に開催した相聞会の様子をお届けします。

目次

夏の終わりに、もう一歩レベルアップ!

今年の3月以来、5カ月ぶりにスカイワードミュージックスクールの相聞会を開催いたしました。

夏休みのいよいよ終盤、宿題を早めに終わらせた子も、ぎりぎりまで追い込んで終わらせる子も、そろって同じ日に相聞会を迎えます(笑)。練習もしないと、でも宿題もやらないと…色んな思いを抱えての本番だったのではないでしょうか💦

【幼児音楽コース】「元気に!」をテーマに頑張りました

幼児音楽コースからは、年長Yくん&年中Kちゃんの2人が出演してくれました。カズーによるテュレク作曲の小品と、童謡「パレード」を披露しました。

本番が近づくにつれて、歌詞がだんだん心配になってきたり、表情が険しくなっていったり、週ごとに様子はさまざまでしたが、当日は練習したことを精いっぱい披露してくれましたね。

緊張が高まり、直前のリハーサルでは恥ずかしそうな様子も見え隠れでしたが、本番では集中!成長した姿を見せてくれました。

【ピアノコース】はじめての本番を迎えて……

後半のピアノコースの部では、8名の生徒さんが披露してくださいました。うち3名は、昨年度まで幼児音楽コースで学んでいた小学1年生の生徒さん!本番が迫るにつれて、ピアノと向き合う姿勢がみるみる変わっていき、準備の過程でたくさんのことを学んでくれたのではないかなと思います。

■ この初夏からピアノレッスンをスタートしたKちゃん。始めて間もないタイミングで発表の場、すごくいい機会だと思います。

今回は「幼稚園で、ピアニカで吹いたよ」という『メリーさんのひつじ』を一緒に連弾で披露しました。まだたった数か月ですが、堂々とした音色で演奏してくれました。オクターブ上の移動も、余裕で鍵盤をとらえる姿に頼もしさを感じました。

■ レッスン中に生まれたオリジナル曲を披露してくれたKちゃん。ソルフェージュの時間に出合った「♪ ♩ ♪(たたーた)」のリズムがすっかり気に入ってしまったようで(笑)、自作のメロディーと歌詞をつけて作品が生まれました(ずばり『おかしってあまい!』)。

とっても陽気な雰囲気のメロディーなので、それに合わせてわたしはハバネラのリズムとともに連弾をさせてもらいました。

速く指を動かす8分音符のメロディー、右手から左へのメロディーの受け渡し…挑戦ポイントがたくさんだったにもかかわらず、もっと弾けるようになりたい!と、どんどんのめり込んでくれました。

■ 朋子先生と勉強しているTちゃんは、童謡「チューリップ」を転調させながら、朝昼晩それぞれのチューリップの雰囲気を楽しませてくれました。自信を感じさせる後ろ姿がとっても凛々しくてかっこよかったです。

伴奏して、伴走する

ピアノを習い始めて間もない最初の披露の場。その後のやる気につながる体験となるよう、必死にサポートさせてもらったので、わたしもかなり緊張しました!伴奏しつつ、生徒さんの飛躍に伴走している感覚は、本当に特別な経験だなと日々感じています。

子どもたちにおいても、こういった場を数多くこなしていくことで、これから将来に向けて、ピアノや音楽に限らず、課題と向き合うチカラをさまざまな場で応用していってほしいです!

【予告】2022年12月11日(日)@宮本公民館にて、スカイワードミュージックスクールのスクールコンサートを予定しています。

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