【幼児音楽コース】音符を書いてみよう!

こんにちは!船橋市のスカイワードミュージックスクールで、幼児音楽コース/ピアノコースを担当する江口莉永(えぐち りえ)です。今日は、最近の幼児音楽コースの近況をお届けします。

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スカイワード流!五線の学習プログラム

幼児音楽コース(年中・年長さんクラス)では、7月のスクールコンサートの練習に励む傍ら、ト音記号や音符を書く練習に取り組んでいます!

これまでのレッスンでは、5色の紐を五線に見立てて床に並べ、「1本目(緑の紐)は、なんの音?」「ミー!」といったように身体を動かしながら音感を育てるメニューを継続してきました。

そんな積み重ねもあり、今では五線に戸惑う様子もなく、楽しみながら五線の上に「ドレミファソラシド」を並べるなど、これまでのレッスンの成果が感じられます。

音符&ト音記号を書いてみよう!

そこで現在は新たな挑戦として、五線ノートに音符&ト音記号を書く練習をしています!これまでのレッスンと違って5色の紐を使わないので、色が導いてくれた手がかりがないぶん、「ミ」って何番目の線に書くんだったっけ?というふうに、頭のストレッチをさせながら行っています(かなりの集中力が試されています…!)。

音符だけでなく、ト音記号も練習中!初めて書いた日は、先生が書いた点線のお手本をなぞったり、ペンを一緒に握って誘導してもらいながら繰り返し書いてみたり。途中迷子になりつつも、さすが飲み込みが速く、2~3回練習したらすんなりと書けるようになりました!うれしくってたくさん書いてしまいますね。

うまく書けたら、その日の集大成をお披露目!

書くのに慣れてくると、だいたいお約束がおろそかになってしまうので(笑)、「ト音記号は、下から何番目の線から書き始めようか?」と毎回声をかけながら取り組んでいます。ト音記号には、五線上で「ソ(ト音)」がどこなのかを示す役割があるので、「スタートは第2線からだよ」というお約束をしっかり伝えるようにしています。

五線の学びはまだまだ始まったばかり。読む力も書く力も、これからぐんぐん身につけていきたいですね。これから楽器や歌を学ぶときの欠かせない能力ですので、大事に種を育てていきたいと思います。

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