出来る、出来ない

スカイワードミュージックスクールの講師に徹底させている事がある。
それは、「出来る事、出来ない事」を、はっきりインフォメーションさせる事。
「なんだ?そんなの当たり前だろ?」という声が聞こえてきそうだが、

実際は出来ない事を教えて対価を得ている音楽家が数多いる。

例を上げるなら、クラシックギタリストがエレキギター、ウクレレ、ベースを教える。逆もまた然り。ギター教室という名のもとに。

これはそのジャンルの音楽家に対して失礼極まりない行為であると言わざるを得ない。ユーザーもそれぞれのジャンルでそれぞれの技術を磨き、その道のスペシャリストに教えを乞いたい筈だ。(無料なら話は別だが)

この構造は蔓延していてピアノなどは顕著だ。
音大を出ているには出ているが、ピアノ科卒ではなく、もちろんピアニストではないのにピアノを教えている人が数多いる。彼等の言い分はこうだ、「音大受験でピアノをやったから素人位は軽く教えられる」

さて、ここで皆さんに聞きたい?
この人に高い対価を払って習いたいだろうか?
同じ金額を払うなら、ピアニストに習いたくないだろうか?

私なら「ピアニストに習いたい!というかピアニスト以外はお断りだ!」

これが私の率直な感想だ。

故にスカイワードミュージックスクールでは生徒に断りを入れる場合もある。それは、明らかに対価を頂いて教えてはいけない場合。我々は愛する音楽で詐欺行為を働きたくない。何があっても、ここは絶対に譲れない線なのだ。

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