本番だからこそ学べること

こんにちは!船橋市のスカイワードミュージックスクールで、幼児音楽コース/ピアノコースを担当する江口莉永(えぐち りえ)です。今回は、わたしが先日出演した発表会について振り返ります♪

20年目の節目に里帰り演奏

実はこの春、私がピアノを学んで20年の節目を迎えました!ちょうどそんな節目、わたしがゼロから音楽を学んだピアノ教室主催の発表会で、ゲスト演奏をさせていただきました。

会場は、広島・東広島市の芸術文化ホール「くらら」。2016年に創設したホールですが、今回初めて訪れました。

私のピアノの原点とも言える思い入れの強い舞台…!それゆえ、披露したい曲がいくつかあって悩みましたが、発表会の最後を締めくくる華やかな作品を…と思い、ショパン作曲のワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」op.18を演奏いたしました。

この曲はショパンが22歳のとき、パリの社交界でデビューを飾った時期に書かれた作品です。

最初に出版されたワルツなので「第1番」がつけられていますが、実際にはこの作品を書く以前からいくつかのワルツが作曲されています。ちなみに、ショパンが自分の弟子へ献呈した作品であることから、「教材」という意図で作曲されたとも考えられているそうです。確かに、代わる代わる登場するテーマやそれぞれの雰囲気の弾き分けが求められるため、テクニックや表現において、大変学びがいある作品です!

舞台だからこそ学べること

今回の舞台では、普段の練習では得られない感覚や気付き、喜びや反省点などたくさんの収穫がありました。なによりも、大好きな作品を観客の皆さんと一緒になって共有できる幸せを改めて味わうことができました。

そして同時に講師の立場として感じたのは「教室に通うみなさんにも、舞台での体験を通じて音楽の喜びを感じてほしい!」ということです。

人前で披露することは、作品や楽譜、楽器と注意深く向き合うきっかけにもなります。また、本番を迎えるまでに、どんな練習をしておくと自信がつくのか、不安が取り除けるのかなど、自分で考える習慣もできるはずです。

もちろん、舞台で大勢の人の前で演奏するとなると緊張しますよね。ただ、やはり披露の場があってこそ、音楽は上達するものです。

音楽の上達を目指すのであれば、レッスン室に毎日何時間もこもって練習するよりも、舞台でのたった5分をおすすめしたいです。その5分に、たくさんの学びが詰まっています!

7月17日にはスクールコンサートを開催しますので、ぜひこの学びの機会に臨んでほしいです。講師一同、心から寄り添ったサポートをさせていただきます!

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