こんにちは!船橋市のスカイワードミュージックスクールで、幼児音楽コース/ピアノコースを担当する江口莉永(えぐち りえ)です。春爛漫、桜はすでに楽しまれたでしょうか。
春の相聞会を開催いたしました🌸
さて、先日はスクール近くの保育センターで相聞会を開催いたしました。相聞会は、それぞれの課題と向き合ったり、新たな課題を見つけたりするのにとてもよい機会です。同時に、どんな挑戦でも失敗でも大歓迎の舞台です!生徒さんの中には、譜読みを始めてわずか1か月で披露する子もいます。
当日は小雨が降ってちょっぴり肌寒い日でしたが、幼児音楽コースとピアノコースの生徒さんたちが色とりどりの音を奏でてくれました。
カズーでハウプトマン作曲『ようこそ』を披露!
舞台での振る舞い、個性が現れます
幼児の生徒さんには、「課題」の代わりに、お客さんの前で演奏するという体験を通して、集中力や自分の心をコントロールする力を磨いてほしいなと見守っています。
わたしが担当する幼児音楽コースでは、3名の生徒さんが2曲披露してくれました(残念ながら体調不良で参加できなかったKちゃん、次回は元気に参加できますように)。
春から小学生になるTちゃんは、年少・年中組を頼もしくリードしてくれた上に、とても堂々とした様子でした(本番でのハートの強さは、この先大きな武器になっていくでしょう)。年中のY君は、曲に集中して真剣なまなざしで歌っている姿が印象的でした。
そして、今年から幼児音楽コースに参加したばかりの年少のKちゃん、とても短い練習期間にもかかわらず、耳の良さと好奇心という無敵なパワーでレッスン内容をぐんぐん吸収し、当日もノリノリで演奏してくれました。
従来通りに行事を行うのが難しい昨今ですが、こうして披露の場をつくることができて、胸をなでおろしています。ご家族の皆さんにも喜んでいただき、笑顔でいっぱいの一日になりました。
ピアノコースのM君を伴奏者に迎え、『Smile Again』を歌いました
子どもたちの吸収スピードは無限!
この度の相聞会では、普段のレッスンでの会話やコミュニケーションが「しっかりと届いている…!」と感動するシーンがたくさんありました。カノンや合唱曲(しかもちょっと背伸びした内容)という難しい課題にもかかわらず、子どもたちの表現しようとする力は日々成長しています。
今回の相聞会も、ひとつの経験として積み重なっていけばと思います。
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