スカイワードミュージックスクールでは、講師・生徒ともに対外的な演奏を奨励しています。
当スクールと提携関係にあるNPO法人パフォーマンスバンクさんからの依頼による老人ホーム等への出張コンサートや、東京ドイツ村などのアミューズメント施設でのステージ、船橋市主催の街角ステージ、ふなばしミュージックストリートなど、様々なステージへのプロモーションも支援しています。
なぜ外での演奏にこだわるかというと、学んだ音楽を様々な人たちと共有し楽しむ事、それが社会に影響を与える事まで到達して、初めて真の音楽家になれるという考え方をしているからです。
今回はスクール生により結成されたバンド「ゴヴィノス」の大快挙についてです!
本八幡ルート14にて開催された、アコースティックグループ対象のコンテスト「FOLK GALA SQUARE 千葉」で優勝を果たしました!Zepp東京でのライブ出演決定です!結成してからわずか2年での快挙となります!
ゴヴィノスは2016年にスクール生の楠君と佐伯さんを中心に組まれたバンドです。2年前のふなばしミュージックフェスティバルを皮切りに、路上ライブやライブハウスでの演奏を重ね、2018年秋には東京ドイツ村での演奏、現在はオリジナル作品をレコーディング中の心身気鋭のグループです。楠君はスカイワード1期生ともいえる存在で、「眠らない兎」のYUYA君とほぼ同時で、オープンからのスクール生です。
当初楠君はあまり目立った活動もせずに、毎日のようにスクールに来て、コツコツと勉強を重ねるタイプのミュージシャンでした。同時期に入ったYUYA君は最初、基礎からのやり直しの時期は毎日スクールに来て勉強していましたが、一たびスイッチが入ったら一気に走り出すタイプだったので二人は非常に対称的でした。1年半ほど経過してYUYA君は前バンドでワンマンライブ(150人以上動員)を決行し一気に駆けあがっていきました。
一方で楠君は湯浅ジョウイチ先生の指導のもと、優れたコンポーザーとしての才能を早くから発揮していましたが、あまり動きが周りで起きず少し心配していました。いかに優れたものがあっても発表する場がなければ全く意味がないからです。
そんな折に佐伯さんがスクールにやってきたのです。「この二人のユニットはうまくいく」という閃きがあり、バンド結成を勧めました。その後2年で、上記のように様々なステージから今回のコンテスト優勝と、彼もまた一気に駆け上がっていきました。
人にはそれぞれのタイミングがあり、好機が来るタイミングはそれぞれなのだと思う出来事でした。
努力したから必ず成功するとは限らない。
但し、成功するものは諦めず努力し続けている。
チャンスは諦めなかったものにだけ訪れます。
「音楽でなりたい自分になれる、夢が実現できる」、スカイワードミュージックスクールであなたも一緒に音楽を学びませんか?
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