音楽教室に通う子ども達のハイレベルな発表会〜キッズ・ミニコンサート〜

本日はスカイワードミュージックスクールに通う子ども達による「キッズミニコンサート」を行いました。

幼児音楽コース・ピアノコース・ジュニアヴォーカルアンサンブルの子ども達による合同コンサートでしたが、会場の椅子が足らなくなり立ち見が出るほどの盛況ぶり!子ども達はご家族に見守られて、温かい空気の中でのコンサートとなりました。

今回のコンサートは、ソロではなく2人以上の音楽(=アンサンブル)が中心。2重唱・合奏・輪唱など、歌を中心としたプログラムでした。

 

最初に、「お父さんやお母さんたちに喜んでもらえる演奏をしましょう!」と子ども達にメッセージを送って始めたコンサート。

幼児音楽コースに通う小さな子ども達は、小さいながらも本番の舞台に使命感を感じてくれたようで、皆で心を一つにしてこれまでで一番素晴らしく歌って音楽によくのって演奏してくれました。

続く弾き歌いや連弾をしてくれたピアノコースの子ども達も、「声に出して歌いながら弾く」という非常に高度な内容をのびのびと演奏し、それぞれの曲を身体でよく音楽を感じてピアノに向かっていました。

そしてジュニアヴォーカルアンサンブルの2人は、スキャットから始まり、ドイツ語で2曲を歌ってくれましたが、「小学生がドイツ語で歌う」という事に会場からは驚きの声が!

プログラムの最後は、つい最近学校での伴奏オーディションに合格したTちゃんのピアノ伴奏で「もみじ」を観客の皆様と合唱。

そして…さらにアンコールとして、幼児音楽コースの講師である歌手の高橋先生から子ども達に歌のプレゼントも!合唱曲としてもおなじみの「ビリーブ」を歌って頂きましたが、この歌をよく知る小学生の子ども達も飛び入り参加し、その姿に涙する方もいらっしゃいました。

 

音楽を演奏するという事は、ソロでもアンサンブルでも1にも2にも「コミュニケーション」です。共演する人と一緒にコミュニケーションを取るのはもちろんのこと、聴いて下さる方に喜んで頂くために語りかけるように演奏するということもコミュニケーション!今回のミニコンサートでは、演奏者が共演者やお客様と音楽でコミュニケーションを取る場面が何度も見られました。小さな頃からそういった環境に身を置くことで、音楽の上達のみならず、相手の事をよく見て感じ取る「思いやりの心」の成長にもつながります。

 

終演後、今回のコンサートについて幼児音楽コースのある保護者の方から、以下のようなメッセージを頂きました。

わが子の成長を心に刻む舞台があるのは本当に嬉しく思いましたし、スカイワードミュージックスクールが真にレベルの高いことをやっているスクールであることを再認識する貴重な機会となりました。

スカイワードミュージックスクールでは、子ども達への音楽レッスンにおいては、目先の成果を求めるのではなく、今後長い人生の中でずっと音楽を楽しんでいくための土台となる「音楽の種」をじっくり育てることを重視しています。そのため、普段のレッスンでは保護者の方をやきもきさせてしまっている部分もあるかと思うのですが、このような舞台でお子様の成長を感じて頂けくことができて本当に嬉しく思います。

 

また、こういった舞台を経験すると、子ども達の中の種が一気に成長することも改めて感じました。今後もたくさんの舞台を用意していけたらと思っていますので、また次のコンサートに向けて一緒に頑張っていきましょう!

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