リュートという楽器をご存知でしょうか?
11世紀ごろからある球根型のギターのような楽器です。最近、当スクールの創設者であり幼児コースの講師も務めている石川先生がリュート(ラウテ)を手に入れ、子どもたちのレッスンの中で使い始めています。
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子どもの音楽教室ではピアノが使われるのが定番ですが、当スクールの子ども達へのレッスンでは様々な音楽体験を積んで欲しいという想いから、ピアノ以外の楽器も積極的に活用するようにしています。クラシックギター奏者でもある石川先生には本職であるギターでレッスンに参加してもらうことも多いのですが、そこにさらにリュートが加わったのです。
最初は子ども達に珍しい楽器を見せてみようという軽い気持ちで弾いてみたのですが、レッスンで活用する中で思わぬ発見が。リュートの音がカズーの楽器の音に非常によくマッチするのです!
以前にもブログで紹介したことがありましたが、幼児音楽コースでは「世界で最も簡単な管楽器」とも言われているカズーという楽器を使っています。
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最近はカズーで、イギリスの古い歌のような神秘的な響きを持つドリアンモード(ドリアンスケール)の曲に挑戦しています。子ども達のカズーの演奏の伴奏にリュートを取り入れてみたところ、ボワーンという響きとカズーの音色が混ざりあって、スクール全体が中世に迷い込んだのではないかと感じたほどでした。
今回のこのアンサンブルも、将来的な音楽の発露のための一つの材料となってくれることを心から願っています。
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