表現したい!という気持ちを大切にレッスンを行っています|ピアノコースでの一コマ

千葉県船橋市のスカイワードミュージックスクールのピアノコース主任講師を務める、ピアニストの石川 朋子です。

今回は、ピアノコースの生徒さんである小学4年生のMくんの頑張りをご紹介します!

Mくんは当スクールが開校してすぐに幼児音楽コースに入会し、当スクールと共に成長して早6年となります。

幼児音楽コースで音楽に触れている時から「なにかを表現したい!」という気持ちがとても強かったMくんでしたが、小学生になってから選んだ楽器はピアノでした。

小学校に上がったばかりの元気いっぱいの男の子には我慢しなければならないことも多かったと思うのですが、凡事徹底を大切に、当たり前の事を徹底的に磨きあげる練習をこれまでひたすらこなしてきました。その努力が実り、集中力と忍耐力も身につけていき、今では素晴らしいタッチで美しい音を奏でられるように!

現在Mくんが今挑戦している曲は「ルパン三世のテーマ」とモーツァルトの「トルコ行進曲」。

「トルコ行進曲」は、彼の今持つ読譜能力の何倍もの技術が必要となってくる曲なのですが、本人の「この曲が弾きたい!」という熱い想いを汲んでレッスン曲に決定いたしました。

毎日の練習に加え、ピアノを弾いていない時でも自宅でBGMにクラシックを流してひたすら勉強。

そんな折に学校でみんなの前でこの「トルコ行進曲」を弾く機会があり、お友達から「すごい!!!」と絶賛の嵐を受けたそうです!

Mくんにはこの出来事がとても良い刺激になったようで、私にもすぐに報告してくれ、そこからさらに彼のやる気スイッチがONに。それ以降、さらに熱意に満ちあふれたレッスンを展開しています。

自分が頑張っている事はもちろん自分が一番よく知っているのですが、他人に改めて評価されるとそれはまた新たな喜びを生みます。

自分の演奏で誰かを幸せにする、そのことが自分にとっても嬉しい。そんな気持ちが、やる気のきっかけとなったり、継続しようというバイタリティへと繋がります。

生徒さんから湧き出る「なにかを表現したい!」という気持ちを常に大事に育み、当たり前のことを徹底的に極め、自己承認欲求を適切に満たしてあげ、音楽に限らず色んな芸術に触れて、常にクラシック音楽が身近にある環境作りを整えてあげる。この様な地道なことの積み重ねが、未来の音楽家への一番の近道なのだと思います。

今後がとても楽しみなMくん。これからも頑張っていこうね!

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