【ピアノコース】レッスンを受ける際の大切な心構え|よく観察して真似る

スカイワードミュージックスクールのピアノコース主任講師、ピアニストの石川朋子です。

今回はピアノコースのSちゃんのお話。

Sちゃんは当スクールの幼児音楽コースを経て、小学校に上がるタイミングでピアノを本格的に始めた小学2年生の女の子です。ピアノコースでの約1年半、ピアノを引く際の体の使い方を重点的に学んできました。また、自分で読める楽譜の範囲もだいぶ増え、様々な曲にもチャレンジしています。

 

前回のレッスンのテーマは「オクターブ」。知識のインプットを済ませた後、ピアノでのオクターブの場所を「一緒に探してみよう!」と確認し、さらに弾き方を見せると、私の手の動きをよく観察して真似している様子でした。

さらに、現在取り組んでいる長い息のメロディをもつ曲については「次の音へのつながり」に関して重点的にレッスンをしました。こちらも見本を見せると、すぐに真似をして曲に流れが出てきました!

この「観察」と「真似をする」という姿勢がSちゃんの素晴らしいところです!!学ぶは「真似ぶ」ことが基本です。よく観察して真似る事が上達への早道なので、彼女がこの姿勢を大切に取り組んでいけば、着実にステップアップしていけるものと信じています。

これからも一緒に頑張っていこうね、Sちゃん!

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