質の良い音楽をたくさん聞いて歌ってみよう!

皆様こんにちは!
スカイワードミュージックスクール主任ピアノ講師、ピアニストの石川朋子です。

激動の2020年もいよいよ終盤。長いお休みに入られる方が多いと思いますので、ご家庭で是非やってみて頂きたい事があります。

それは質の良い音楽をたくさん聞いて歌うこと。

みなさんよくご存じのバッハ、モーツァルトやベートーヴェン等は、実はお腹の中にいる時から沢山の質の良い音楽を聞いていました。

宗教上、毎週彼らが通うヨーロッパの教会は、演奏すると天から音が降り注ぐような美しく響く造りになっており、彼らはその美しい音楽を聞き歌っています。このハーモニーを日常的に聞いて歌っていることは、ハーモニーを基本要素に持つ西欧音楽を習得するのにとても大切です。

モーツァルトの有名な逸話で、まだピアノを習っていなかった彼が、音楽家である父からレッスンを受けている姉のピアノを1度聞いただけで直ぐに耳で覚え、すぐに弾けてしまったというものがあります。
もちろん、モーツァルト本人の資質が素晴らしかったのは事実なのですが、生活の中に音楽環境が揃っていたという事も大きいのです。

しかし、私も含めて両親が音楽家なんて人は少ないですし、日本人の私たちにとって教会に通うという習慣もないため、幼いうちからハーモニーを日常的に聞いて歌う環境はありません。そのためピアノなどハーモニーを扱う楽器の習得には苦労が多くなります。知らない(=聞いたことがない)ものは演奏できない、というのは当たり前ですよね。

でも、そんなヨーロッパの音楽家たちが置かれている環境に近付く努力をすれば、その差を少しでも埋められるハズです!

今はyoutube等で気軽に音楽を聞けますし、お家で毎日BGMのようになるべく「質の良い」音楽を是非流してみて下さい。そして、ただ流すだけでなく「歌って」みましょう!上級者は、メロディだけでなく、バスなどハモリのパートを歌ってみると、ピアノの演奏力が確実にアップします。

また、お子さんの場合、親が楽しんでいることに自然と興味を持つので、まずは保護者の方が率先して音楽を聞いたり歌ってみて下さい。「音楽が流れている事」をまず日常にしてみましょう。

質の良い音楽を沢山聞いて知っているほど、演奏出来る音楽も質の良いものになってきます!

どんな音源を聞けばよいかのご相談にはいつでも乗りますので、このお休みの間に是非たくさん質の良い音楽を聞いて歌ってみて下さいね!

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