心技体の重要性|2021年スタートにあたって

みなさま、新年あけましておめでとうございます。船橋市の総合音楽教室、スカイワードミュージックスクール代表の石川直哉です。

本年もスクールに通うみなさんの上達ならびに音楽生活の充実に向けて、精一杯の努力をしていく所存ですので、何卒よろしくお願いします。

2021年の最初に、私自身の体験も踏まえて「体」の重要性を述べたいと思います。

 

よく巷では「心技体」が揃っていい結果が出ると言われます。

しかし、これにはそれぞれの人と体調に合わせて順番が変わり、「心技体」「心体技」「体心技」「体技心」「技体心」「技心体」と、6種類の組み合わせがあるのです。

この中で一番多くの人にあてはまるのが「体心技」の組み合わせでしょう。まず体力(体)がないと集中力(心)が維持できないので、きちんとした技術(技)を身に付けられません。

音楽の技術を習得するステップにおいては、体の内部がどのように動いて今の演奏につながっているかを精緻に見なくてはなりません。人間の体は意外に思うように動かないため、この作業には集中力が必要となります。

思っていることと体の動きにギャップが出たときにどうするか?それは「一つ一つの動きを認識しながら行う」ということに尽きます。その際には、良い指導者についていると進捗が早いものです。

よくある間違いで、細かな作業を行っている時に、その場所にフォーカスしすぎてしまうというものがあります。細かい作業に集中しすぎてそこに意識が集中してしまうのは理解できるのですが、しかし実際は細かな作業ほど大きな筋肉で制御したほうがうまくいくものです。

細かな指の動きは、実は腕全体/体全体で制御するものなのです。良い指導者が側にいると、そういった視点のピント調整をサポートしてもらえるでしょう。

 

新年早々にこんな話をしようと思った理由は、私自身が年末年始にかけて体調が思わしくなく、「体」の重要性を再認識したからです。

とにかく体が重くて練習どころではありませんでした。不定愁訴と呼ばれるような症状で、生活習慣の中に何か原因が無いかを探りました。

今回はカフェインの摂取オーバーが原因だったようで、4日間ほどカフェイン抜き生活に努めたところ体調が回復し始めました。

指導の際には、体の使い方はもちろんのこと、時には生活習慣まで踏み込んだアドバイスも必要なのかも知れない。自らの「体」を通じてそんなことを思った年末年始でした。

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