お家のピアノ、メンテナンスしていますか?

 

こんにちは。スカイワードミュージックスクール副代表、主任ピアノ講師石川朋子です。今日はピアノのメンテナンスについてのお話です。

ピアノのレッスンに通われている皆さん、お家のグランドピアノやアップライトは購入後そのままの状態でずっと練習されていませんか??もしそうだとしたら、とってもまずいです!!

何故ならピアノというのは鍵盤を弾くとハンマーがピアノの弦を叩き弦が振動するため何十トンもある弦の張力が少しずつ緩んでいく事に加え、気温や湿度の変化等どんどん音が狂っていってるから!なんだか「音が響かなくなったな」、「和音がおかしな響きになっているな」など感じた時にはかなり音が狂っている証拠!!

例えば正しい音を取れていない、いわゆる音痴な歌は聞いていてとても辛いと思います。音が狂っているピアノで弾くというのはそれと同じです!

その状態で練習していると正しい音程感が身に付かないばかりか、それぞれの音が持つニュアンスが感じられなかったり、美しい和音の響きを感じられなかったり音楽的で繊細な耳を育てる意味で大きな弊害になります。更に、狂った音を合わせる時にはピアノの弦を伸ばしたり縮めたりしますが、長い間放置された音の狂いが大きい弦を無理に合わせようと調整すると、急激な変化を与えることになり弦が痛み、下手すると弦が切れてしまいます!切れた場合は弦交換をしなければならず、一音の弦だけでも数万円かかってしまいます。。

なので、音楽的な耳を成長させる為にも大切なピアノの為にも、必ず1年に1回は調律師さんを頼んで調律&調整をしてもらいましょう!

調律師さんは音を合わせる以外にも、それぞれのハンマーなどの動きに異常がないかや弾き心地など全体的なピアノの状態をチェックして調整をしてくれます。年に1回健康診断を受けて身体のチェックをしてもらうかと思いますが、ピアノにもそれが必要なんです!

よく調整されたピアノは美しく響きますし、モチベーションがアップ!皆さんの練習をとても有意義なものにしてくれます!是非大切なピアノを、なるべく健全な状態にしておきましょう!!

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