専門以外の楽器から学べること|室内楽セミナーを受講しました

こんにちは!船橋市のスカイワードミュージックスクールで、幼児音楽コース/ピアノコースを担当する江口莉永(えぐち りえ)です。五月晴れはどこへやら…のすっきりしない空模様の5月でしたが、いよいよ夏の空気を帯びてきました。

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今年のGWは室内楽にどっぷり浸りました

いまさらですが、わたしの今年のGWというと、どっぷり室内楽に浸った休暇でした。
室内楽とは少人数による合奏音楽のことで、弦楽器やピアノなどを含んださまざまなスタイルがあります。わたしはGWのうち4日間、広島・尾道市に通い、そこでの室内楽セミナーを受講して過ごしていました。

セミナー会場は、なんと島!尾道駅からフェリーに乗って約5分

室内楽作品には昨年も取り組んだのですが、今回は約1時間のレッスンを3日間+修了コンサート。
さらに、朝から晩まで他の受講生のレッスンを聴講できるという充実した時間でした。

受講生同士でグループを組み、そこにプロオーケストラで活躍される奏者の方が1名加わる形で、今回は4名(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ)でモーツァルトのピアノ四重奏曲第1番に取り組みました。

去年も取り組んだ作品。やればやるほど学びがあります

楽器の特性はバラバラ。けれど、ひとつの音楽にするために

セミナーでいちばん悩んだのは、弦楽器:ピアノ=3:1というマイノリティを考慮しつつ、いかにバランスを取っていくかということです。ひとつのまとまった音楽にするには、ピアノの弾きたいように好き勝手でなく、音楽の雰囲気やお互いの楽器の構造を尊重しなくてはならないな、と。

楽器には、それぞれの楽器ごとの特性があるのはご存じと思います。

◎◎という点では自由があって得意、ということもあれば、▲▲という点では不可能で自由が利かないのでテクニックを駆使してあくまでできているように聞こえさせる(錯覚させる)というケースがあります。面白いですね。

ピアノにおいても、例えば、音域が広く色んな声部を演出することもできる、音量がしっかり出る。それに対し、一度鳴らした音は変えられない(減衰していくばかりなので、増幅させられない)など。

ピアノはソロの音楽が豊富なぶん、楽器ひとつで音楽が自己完結(&自己解決)してしまうことがよくあります。

したがって今回のセミナーでは、日頃から合奏を重ねている奏者からアイディアをもらえたり、もっと音楽を深められる手順を経験できたり、多くの学びがありました。

レッスン風景より

音楽の学び方をアップデートするきっかけに

今回はあまり具体的に悩んだことは書かず、全体に抽象度が高いことしか書きませんでした。
これからも続けて室内楽に取り組みたいな、という思いはもちろんですが、他の楽器の特性や作法などを学ぶこともまたひとつパズルを埋めてくれるピースになるかなとも思っています。

結果、いま弦楽器を無性にやりたくなっているわたしです(笑)

弦楽器はいまだかつて未経験なのですが、弦楽器の発音の仕方や表現のニュアンスを体感することが、専門楽器のテクニックや楽譜を読むスキルにも活かせられそうな気がしています。

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