教室の風景
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代表のつぶやき
相川達也ギターリサイタル(コンサートレポート)
相川先生のコンサートに行ってきた。もう驚愕の連続だった。 演奏が全くおじぎをしない、まさに無人の野を行くが如くのドライブ感なのである。師 大谷環先生曰く「彼にしかできない演奏って最強だ」と。 まさに同感。 今回、全て素晴らしい演奏で全部真っ... -
ロシア文化
ロシアでの3.11〜その1〜
3.11が近い。 実をいうと3.11は体験していない。 ヨーロッパにいたからだ。 3.11の日はやたら友達が訪ねてきて、「大変なことになったな」と慰めてくれたのだが、最初は何が何だかわからなかった。何しろTVもないしインターネットもほとんど使わなかったの... -
代表のつぶやき
音楽の基本は合唱
最近、いい流れが生まれている。 今まで、どうやら方向性を間違えていた部分もあったようだ。 やはり音楽家なのだから音楽に没頭できる環境づくりこそが大事な事だと再認識した。 京都ロシアフェスティバル、船舶での演奏等、急にオファーが殺到するように... -
代表のつぶやき
NPO法人パフォーマンスバンク 〜スクール関係団体〜
スカイワードミュージックスクールはNPO法人 パフォーマンスバンクと支援関係にあって、今後もその関係性は密接になっていくと思う。 今回、浜田山の施設での演奏のサポートをさせて頂いた。ソプラノ歌手の高瀬 真由さんがメインのコンサートである。今回... -
ロシア文化
ロシア民族楽器の魅力を伝える
「Maxim Klykov's Academia」に参加することになった。去年の暮れから進行はしていた話だったが、今年になって正式に結成の運びとなった。きっかけは、2016年に彼と話した事がきっかけだった。 彼は、既に2004年に来日、東京芸術大学の博士号を取得し、自... -
代表のつぶやき
JUGAR
ばかー!気をつけろ!どこを見てやがる! これはJUGARの「黙ってジャガーについてこい!」の歌詞である。 いきなり、これから始まる。衝撃だった。 いきなり罵倒されるのであるw そして、2番では「こらー!ダメだ!何をしてやがる!」と彼は嫌な上司のよ... -
ロシア文化
バラライカの真の姿
私は、2017年からマキシム・クリコフ氏による、日本初のアカデミア・バラライカのグループ「Maxim Klykov's Academia」にギターパートで参加する事となった。彼はサンクト・ペテルブルグ国立文化芸術大学において、ロシア民族楽器オーケストラ指揮と民族楽... -
スクールの理念/方針
子ども達のレッスンを見ていて思うこと
最近、子どもにレッスンで接する機会が多い。主に3歳~10歳位なのだが、吸収力がとてつもない。 音楽はざっくりいうと「リズム」「メロディー」「和声」が理解出来れば、ほぼ100%演奏できる。3歳はリズムを中心、4~5歳はメロディとリズムを関連させた訓... -
スクールの理念/方針
親子で合唱を学ぶメリット
本音を言えば一番効果的な育成システムは「リズム→歌→器楽」という流れが一番いい。 スカイワードミュージックスクールの幼児教育システムは2歳から始まるが、2~3歳児はリズムの感覚と音を聞くことに特化している。 本来であれば、この時期に毎週讃美歌で... -
スクールの理念/方針
歌を学ぶと楽器が上手くなる
歌のシステムが面白い。 器楽であると、ド→ミ→ソ→ミ→ドと奏でる音はド→ミ→ソ→ミ→ドでしかない。(基本的には) しかし、歌はド→ミの経過に様々な音が経過として流れるように入ってる。 例えばド→ド#→レ→レ#→ミ(実際は無限に細分化出来る)というように、ファ...