教室の風景
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スクールの理念/方針
出来る、出来ない
スカイワードミュージックスクールの講師に徹底させている事がある。 それは、「出来る事、出来ない事」を、はっきりインフォメーションさせる事。 「なんだ?そんなの当たり前だろ?」という声が聞こえてきそうだが、 実際は出来ない事を教えて対価を得て... -
スクールの理念/方針
音楽を学ぶ環境
学びに必要なものは様々だとは思うが、環境はとても重要な要素だと思う。 育つ環境によって素養(才能と言い換えてもいい)に大きな差が出るのは明白だからだ。 特に日本では音楽環境は、ほぼセレクト出来ないと言っていい。(大金を払えるなら別) これは日本... -
スクールの理念/方針
成長力
スカイワードミュージックスクールにはあらゆる世代の人々が集い、音楽を学んでいる。 その中で特に伸びる人の特徴を列挙してみる。 1、スカイワードミュージックスクールの最大の特徴である、Ed-Techをフルに活用している。 2、合唱(ヴォーカル・アンサ... -
ワンポイントレッスン
音楽は「自分の頭で考える」から楽しい!
スカイワードミュージックスクール代表の石川です。 芸術活動において、既成概念を打破するという事は最も重要な事である一方、最も危険な行為とも言えます。クラシック音楽(欧州の文化考古学)には積み上げてきた歴史があるので、単に感性のおもむむまま... -
スクールの理念/方針
歌こそ原点 その2 ~なぜコーラス(ヴォーカル・アンサンブル)なのか?~
~前号より続き~ そしてリズムが生まれた。 このリズムが重要な要素を持っている。 歌から派生しているので、言語のリズムに支配されているのだ。 ここの裏取りが出来ないとアウフタクトが理解できない。 欧州の言語リズムからアウフタクトが派生している... -
スクールの理念/方針
歌こそ原点 ~なぜコーラス(ヴォーカル・アンサンブル)なのか?~
ヨーロッパの音楽教育の原点は教会機能であり、そこに付随する聖歌隊が大きな役割を占めているのは自明である。 これは音楽が宗教活動という文化から生まれ、生活インフラに取り込まれ根付いているからである。 ここで、ちょっと考えてみて欲しい。 ヨーロ... -
ロシア文化
【コンサートレポート】マキシム・クリコフ
彼のソロコンサートを聞いてきた。 結論から言うと非常に楽しませてもらった。 いきなり、弾き語りを始めたのはびっくりした(いわゆるアカデミックなコンサートでは見た事がないwww) しかし、そこに仕掛けがあって感心させられたり、笑いに持っていくと... -
スクールの理念/方針
音楽教室の先生は「音楽家」それとも「教育者」?
スカイワードミュージックスクール代表の石川直哉です。最近、様々な方(音楽家、演奏家、教育者etc...)と音楽についてディスカッションする機会が増え、多くの事を学ぶ機会に恵まれています。 そこでよく話題になるのが「音楽家と教育者の関係」。私見にな...