タンゴと私

お恥ずかしい話、最近Juan D’Arienzo(1900-1976)を知った。
実は南半球の音楽が全くわからないので困っていたのだ。(何となくボヤッとしていて確信が持てないという意味、今も多分あんまりわかってない)

アフリカと南米の音楽の凄さというか、凄いのはわかるんだけど、本当の意味で凄さをキャッチ出来ているのか、よくわからないで10年位苦しんでいる。(南米は、さっさと行って見て来ればいいんだけど、つい後回しにしてモチベーションがいまいち出ないのもあり、、、アフリカは興味なし、、、食べ物美味しくなさそうでしょう?そんな事ない?)

ペテルブルグ在留時に日系アルゼンチン人ピアニストの比嘉君がよく、「タンゴは誰でも弾けるものじゃないし、とても特殊な音楽」「巷にあるピアソラの演奏は、あれはタンゴじゃない」とよく言っていた。もしかしたら、演歌を聞いて日本人の歌かそうじゃないか、わかるようなものかもしれない。

しかし、そういわれてもタンゴってピアソラ以降グローバルでしょ?(もしかしたらダンゴ三兄弟から?笑)

色々、調べてみるとピアソラはいわゆるアクセント、パウザ等の個人の癖による「味」みたいな間も記譜し残したらしい。
なので、楽譜が読めれば誰でもそれっぽくなるという事らしい。
なるほど、、、それで違和感を感じていたんだ。

これは、なぜなんだろう?と。

ちょっとこれってクラシックの話に似てないか??
と思った矢先に、 Juan D’Arienzoに遭遇をした。

驚愕!電撃のスタッカート!
「ああ!そういう話なの?!」と。
大きく前進できた。
「LOCA」いう曲(https://www.youtube.com/watch?v=3Z5qEKxfmm8)だったのだが、見えなかったパーツが少し埋まった。

これで、少しピアソラがわかるようになるかもしれない。

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